突然ですが、ギャップイヤーってご存じですか?
ギャップイヤーってのは、学生が入学前や卒業後に社会経験を行う猶予期間のことっすね。
ですが、日本では高校卒業と同時に大学へ入学してしまうので、ギャップイヤーを知らない人が大半でしょう。
と、ここで僕は思うわけです。
社会人を経験してから大学に入った方がよくね?
ってなわけで、ギャップイヤーを経験した方がいい理由について解説していこうと思います。
では早速参りましょう!
どんな知識が必要かを把握している
ほとんどの高校生が「何をやりたいか」なんてわからないもんです。
僕もそうです。っていうかそれが普通です。
が、そのまま何の目的もなく大学に進学し、単位取得のために楽な授業に出席し、バイトに行って飲み会三昧。
別にその生活を否定はしませんが何の目的もなく、ただなんとなく大学生活を過ごすのはどうなのかと思うわけです。
であれば、一度社会人になって、社会の仕組みをなんとなく理解したうえで入学した方がはるかに有益な時間を過ごせると思います。
その方が、「自分に必要なことは何か」把握して勉強出来ますからねぇ。
目的のない勉強ほど無駄なものはありません。
学生時代に「これをやって、何の意味があるんだ?」と嘆いていた方もいるでしょう。
そんな風に過ごすよりも、社会に出てからの方が目的がしっかりしたうえで勉強できるようになると思うのでおすすめであります。
自制心がしっかりしている
基本的に自制心がしっかりと働くのは、20代半ば以降だと言われています。
ですが、現代では18歳くらいで入学するのが常識的ですよねー。
でも、疑問なのは「まだ自制心が未熟の状態で、なんで入学すんの?」ってとこです。
その状態で入学すると大抵、羽目を外します。
まあ、遊ぶことが目的ならそれでもいいと思います。遊び自体悪いことではないですからねー。
ただ、せっかく大学に入ってるんですから、有益な知識を得たいところです。
なので、無理に大学に入らず、ギャップイヤーを挟んでから入るのもいいのではないでしょうかー。
目的があるなら、そのまま入ってもエエヤン
とはいえ、ここまで言っておいて思うのは、
目的があるなら、そのまま入学してもいいっすねぇ
ってことですね。
たまに心の底から、「大学に入ったら、~をやりたいんや!!!」て方がいますが、それは誠に素晴らしいことだと思います。
そういう方はぜひそうしてください。
が、ほとんどの学生が何の目的もなくただなんとなく入学していると思うので、そういう方は「ギャップイヤーを過ごしてはいかが?」というお話でした。
とはいえ、「そんなこと言ったってワイもう40代やで?」って方は、「もう一度大学に入り直すとしたら何を学ぶか」を考え、その場で勉強してみるのもありでしょう。
まとめ:ギャップイヤーも一つの生き方
「ギャップイヤーを絶対にしろ!」とは言いませんが、一つの選択肢として考えてみるのもありかなと思いました。
あと、「大学に行ってまで遊ぶな!」とも言いません。
大学に行って遊ぶのが目的なら、それも一つの生き方だと思います。
大学に行って、遊ぶも良し。学ぶも良し。
とにかく自分なりに目的を持って過ごすと充実した生活を送れるのではないかと思いやす。
ではまた!
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