- なぜか体がだるい…。
- この先のことが不安で仕方がない…。
- 体調を整えて、仕事の生産性を上げたい!
こんな風に、謎の体調不良で悩んでいる方もいるかと思います。
今回は、体調を整えるための解決策を提案する本を読んでみたので、ご紹介しようと思います。
具体的には、
- 参考になったこと
- 体調を整えるために実践している事
- 感想
を今回の記事ではお伝えしていきます。
今回の記事を読めば、体調が改善し普段の生活が生き生きとするだけでなく、仕事などのパフォーマンスも上がることでしょう。
今回読んだ本はこちら↓
ちなみに漫画版もあります。
体調不良の原因は文明病だった
現代特有の体のだるさは文明病のせいでもあります。
文明病とは、現代の科学技術に人間の進化が追い付いていないことで起きる体調不良のことです。
要は、人間は大昔の環境に適応しているため、現代の
- 新しすぎるもの
- 多すぎるもの
- 少なすぎるもの
に対応できないので体調不良を起こすわけですねー。
事実、アマゾンとかの原住民族を調べると、未来に対する不安やうつ病、ニキビや生活習慣病が無いので驚きです。
なのでこの体調不良を改善するには、なるべく大昔に似た生活スタイルにしようぜ!というのが「最高の体調」のアプローチになるわけです。
最高の体調を手に入れるには
では、具体的にどうすればいいのかを以下にまとめました。
腸内環境を整えろ!
最初にやるべきは腸内環境の改善になるわけですが、そのためにはまず食事を整えなければなりません。
とは言っても、腸内環境を整える食材の種類は主に
- 食物繊維(野菜・根菜類)
- 発酵食品(ヨーグルト・納豆とか)
の2つになります。
ここで気を付けたいのが、バリエーションの多さですねー。
要は、「これさえ食っとけばいい!」というものは無く、いろんなものを食べることが大事になってきます。
なので、「これさえ食ってりゃ痩せる系ダイエット」とかに惑わされぬよう注意しときましょう。
適度に運動しとけ!
次に取り組むべきは、運動です。
とはいえ、アスリート並みにやる必要はなく、ウォーキングだけでも十分であります。出来れば、筋トレといった高強度の運動も取り入れたいところですねー。
体力や体型を改善するだけでなく、メンタルにも効くのでやっておきたいところ。
実際に僕は、ウォーキングはたまにしかやっていませんが、筋トレは2日に1回のペースでやっております。
よく寝ろ!
最高の体調になるには睡眠の改善も欠かせません。
僕が実際にやっている具体的な対策としては、
- 日中の運動量を増やす
- 寝る前はボーっとする
- 眠れない時は、逆にずっと起きようとする
ってところですかねー。
特に眠れない時は、逆転の発想で一晩中起きてようとすると、意外と眠れるものです。
それでも眠れない時は、潔く諦めて、ベッドから一旦起き上がっております。
自然に触れろ!
これは意外と見逃しがちですが、現代ではわざわざ自然に触れることは無いかもしれません。
出来れば森林や山に行きたいところですが、部屋に観葉植物を置いたり、公園に行ってみたりするだけでもいいと思います。
なので、普段の生活でなるべく多く自然に触れることを意識してみましょう。
友達大事
これもかなり大事ですねー。
というのも、良好な人間関係が健康に与える影響は、禁煙よりも効果があるんですよー。
まあ確かに、ずっと孤独を感じていたり、嫌な人と関わっているのはかなりストレスになりますよねー。そのストレスで寿命を縮めるのも無理はない話です。
なので、誰と関わって、誰と関わらないかはかなり重要な要素になってくるわけであります。
よく遊べ!
大人になると、子供のころに比べ遊ぶ機会が減ると思いますが、大人こそ遊ぶべきだと僕は思います。
なんせ、メンタルに与える影響が半端ないわけです。
まあ、自分が没頭できる趣味だったらなんでもいいので是非とも取り組んでみてください。
ちなみに、遊ぶことの効能についてもっと知りたい方はこちら↓
まとめ
結局、今回紹介したのは当たり前のことばかりだったと思います。
実際、著者の鈴木祐さんも仰ってたのですが、変に裏技とか極論に惑わされずに、普通のことを淡々とこなすことが大切になってきます。
エビデンスがあるものは大抵当たり前のものであることが多いので、普通から外れたものよりも、当たり前のことをやっといた方がよさそうっすねー。その方が効果がデカいんで。
ではまたー。
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