- ダイエットについて調べたけど、情報が多すぎぃ!
- 結局、どのダイエット方法が効果的なの?
こんな風に考えている方もいるでしょう。
確かに、「16時間断食がエエンヤ!」とか「痩せるには糖質制限が良い」とかよく聞きますよねー。いろいろ情報があって困っちゃうわけです。
というわけで今回は、僕がいろいろ調べた中で一番効果が高かったダイエット方法をまとめてみようと思います。
今回の記事を読めば、偏ったダイエット方法に惑わされず確実に痩せることが出来るかと思います。結局王道なやり方が一番効果的ですからねー。
それでは早速参りましょう。
カロリー・タンパク質の量を守った食事をする
原則として人間が痩せるためには、一日の消費カロリーが摂取カロリーを上回る必要があります。
要は、消費カロリー以上に食べ過ぎなければ何を食べても痩せるということです。
よく脂質制限や糖質制限が良いと巷では言われてますが、実際はそんなに大差はありません。
大事なのは、消費カロリーよりも少ない食事をすることです。
それさえやれば理論上は痩せることが出来ます。では実際にどうやって1日の消費カロリーを計算するのか。
今回はその計算方法もお教えしましょう。計算方法は以下の通りです。↓
①TDEEのサイトで1日の活動代謝量を計算する
②体重・体脂肪率を計る(体脂肪率は下の画像を参考にしてもOK↓)
③1日の摂取カロリー=活動代謝量ー今の体重×(今の体脂肪率ー理想の体脂肪率)×7200÷ダイエット期間
④体重×2gのたんぱく質を取る
とりあえずこの計算で出てきた消費カロリーを守りさえすれば痩せるでしょう。
タンパク質も目安としてこのくらい取るのがおすすめです。少なすぎると筋肉が減るし、多すぎるとそもそも摂取出来ない可能性があるので、体重×2gが良いでしょう。
ただ、一つ注意してほしいのがカロリーを抑えすぎてしまうことです。
確かにカロリーを抑えれば痩せますが、健康的ではないので最低限のラインは守るようにしましょう。
目安は以下の通りです。↓
・男性:1500キロカロリー
・女性:1150キロカロリー
とはいえ、これも個人差があるのでこれより少なく食べても平気な方がいるかもしれませんが、あくまで目安だということを抑えておきましょう。
筋トレをする
次におすすめしたいのが筋トレです。
運動は好きなものをすればある程度も消費カロリーも稼げて良いと思いますが、ここで筋トレをおすすめするのは理由があります。その理由というのが、
・筋トレとカロリー制限を組み合わせると痩せやすいというデータがある
・有酸素運動よりも筋トレの方が痩せやすいというデータもある
・筋トレ後の代謝が上がって痩せやすくなる
・筋トレで筋肉が増えると代謝が上がって消費カロリーも増える
・筋肉が付くときれいな体型のまま痩せられる
・高い運動神経があまり必要ない
といった感じで、結構メリットがあるので是非ともやるべきでしょう。
筋トレは取り合えず全身をまんべんなくやるのが良いと思いますが、つけたくない筋肉の部位もあるかと思うのでそれはその人の好みに任せます。
おすすめの筋トレメニューなどはまた別の記事に書こうかと思います。
とりあえず、筋トレか好きな運動をやるべし!ということを覚えておきましょう。
日常の活動量を増やす
最後におすすめしたいのが、「もっと日常的に体を動かそうぜ!」という話です。
というと「いやいや、ランニングとか有酸素運動をした方が良いでしょ」と思われがちですが、この日常的に体を動かすのが意外と馬鹿になりません。
科学的にはNEAT(ニート)と呼ばれるのですが、この活動量が多い人で最大2000キロカロリーも消費しています。
ジムで1時間動いていても大体1300キロカロリーくらいなので、その効果は絶大なものになりますね。
日常的に動くというのは何も激しく動く必要はなく、
・家事をする
・階段を登る
・買い物をする
・貧乏ゆすりをする…
みたいな感じです。
なので、いきなり激しい運動をやろうとするよりもまずは普段から動くようにするだけでもかなり効果はあるんじゃないでしょうか。
まとめ
いかがでしょうか。まとめると、
・カロリーを守った食事をする
・運動をする(特に筋トレ)
・普段から動く
といった感じですね。
改めて振り返るとめっちゃ普通ですねー(笑)
まあ、でも普通とか王道とかって大体効果が高いことが多いんで、とりあえず、これを守っておけば偏った情報に惑わされずに済むかと思います。
偏ったダイエット方法って一時的に流行るだけで、絶大な効果とかは無いんでね。王道な方法を地道に続けてみてくださいませー。
ではまたー。
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