- 仕事の生産性を上げて、時間を作りたい…
- 劇的に効率化するテクニックを知りたい!
今回はこういった悩みに答えていきます。
特に難しい事とかは無く、簡単に出来る方法をお伝えします。
スキマ時間で読めると思いますので、少しの時間だけお付き合いください。
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タイムボクシングが使えるかも
僕が実際に「これ使えるなー」と思ったのが、タイムボクシングという手法です。
なるべく無駄なく時間を使いこなしたいならこれしかないと思います。
具体的なやり方としては、
- 6:00 起床
- 7~8:00 朝のルーティン
- 8:30 出勤
- 9~12:00 仕事
- 12~13:00 昼休み
みたいな感じで、それぞれのタスクを時間に区切る方法です。
もう少しタスクを細かく、より分かりやすくした方が良いかもしれませんねー。
なんとも当たり前のような手法ですが、これをやるとやらないでは大違い。
やらないと無駄にスマホをいじったりしてしまうので、このテクニックは必須です。
夜の寝る前とか当日の朝とかにスケジューリングをして、なるべくでいいのでそのスケジュールに従うと何もやらなかった時よりもかなり生産性が変わってくるでしょう。
というか、時間を無駄にしたくないなら、この方法が正攻法だと思うし本質的な方法だと思います。
時間術に関しては、タイムボクシングしか勝たんということすっねぇ。
結局、やることを減らして時間をかけるしかない
あと僕が割と問題視してるのが、「少ない時間でたくさんのことをやろうとしてる」ってことですかねー。
よく考えてみて欲しいのが、そんなコスパのいい方法があったら世間に知れ渡っているはずじゃないですかー。
所詮は人間の営みです。生産性を上げるよりかは、自分の能力には限界があると受け入れた方が良いかもしれませんねぇ。
そこで、僕が大いに賛成したい見解として挙げられるのが、生産性の専門家のカル・ニューポートさんの意見ですかねー。
この方が実際に言っていることとしては、
- 一度にやることを少なくする
- 1つのタスクに時間をかける
ってことですねー。
当然ながらこの二つのやり方じゃないと、大きな成果は生まれないはず。非常に地に足のついた考え方じゃないでしょうかー。
生産性の専門家がこうやって言うくらいなので、変にコスパの良さそうなテクニックに惑わされない方が良いのかもしれませんねー。
効率化を追い求めない
最後にこれだけは言わせてほしいのですが、生産性を上げたいなら効率化を追い求めるな!ってことでしょうか。
というのも、効率化を追い求めると逆に生産性が下がるんですな。
そのメカニズムとしては、
- 効率化を追い求めると脳が集中する
- 創造性を発揮できなくなる
- 創造性が下がる
- 現代の仕事は創造性を使う仕事が大半
- 創造性が下がったので、結果として効率が下がる!
といった感じです。
効率化を追い求めると、集中するための脳の使い方になるので、創造性が低下します。
ですが、現代の仕事は創造性を必要とすることが多いので、結果として効率が下がるわけです。
逆説的ではありますが、効率化ばかり目指すと集中しちゃうので、かえって効率化のアイデアも思いつかなくなるかもしれませんねー。
あと効率化すると、空いた時間に別の仕事が舞い込んでくる問題もあります。空いた時間で好きなことをしたかったのに、仕事が舞い込んでくるようじゃ本末転倒ですよねー。
ですが、効率化や時間術にもメリットはございまして、それは幸福度が上がるということです。
おそらく、作業のコントロール感が上がったのが要因じゃないでしょうか。
まあ、何事も良し悪しはあるということを知っておいていいんじゃないでしょうかー。
ではまたー。
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