- なんとかして自信を付けたい…。
- 自分に自信がない…。
- 自信がなくて困っている
こういう風に悩んでいる方もいるかと思います。確かに昨今では「根拠のない自信を持て!」と言われることも多いですよねー。
というわけで今回は、自信が本当に必要なのかについて解説します。
今回の記事を読めば、自分に自信が無いという方も堂々と行動できるようになると思います。
今回、参考にした書籍はこちら↓
タイトルや帯で結論を言ってしまってますが、自信が無い方がいいんでない?ってことを教えてくれます。気になる方はぜひ読んでみてください。
そもそも自信が無いのは悪い事なのか
結論から言うと、自信がないというのは別に悪い事ではありません。
そもそも自信がないというのは、「未来の危険に対して準備せよ!」と教えてくれているわけです。ただの心理的なサインでしかないので、そこに良い悪いなんてものは無いんですよー。
なので、全然プレゼンの練習をしてないのにいきなりみんなの前で発表するとかは、自信がなくて当たり前なんですよねー。
むしろ、そこで自信がある方がおかしいわけで、対処療法として「自信を持て!」と言われても一時的に気分が良くなるだけで無理があるわけです。本能に逆らっていることになるんで。
なので、何かが出来なくて自信がないというのは当たり前のことだと思った方が良いでしょう。
自信があることのデメリット
意外かもしれませんが、自信があることには
- 自信があっても能力は上がらない
- 自信があっても大して人生が上手くいかないし、成功しない
- 自分の能力の無さを自覚した時にメンタル病みがち
- 自信がある人は長期的に嫌われやすい
- うぬぼれやナルシストになりがち
というデメリットがあります。なんか自信があるのって絶望しかないっすね笑
「じゃあ、逆にメリットはあるんか?」ってことですが、これに関しては先ほどもお伝えした通り一時的に気分が良くなるだけだそうです。
自信があると気分が上がるってだけで、能力は上がらないので注意が必要になります。
そもそも自信がある人ってのは、生まれつき外交的でメンタルが安定している人だけなんですよー。で、後からその性格を大きく変えることは出来ないので、自信がない人は諦めて自信がないまま生きていくしかなさそうっすねー。
まあ、自信がないのは気分は悪いですけど、自分の能力の限界を現実的に把握している証拠なので自分を過信するよりかは良いんじゃないでしょうか。
まとめ:自信いらんくね?
こうなると、「自信なんてなくてもいいんじゃない?」と思うわけです。
というか、上げるべきは能力であって自信ではないということになりますね。能力を上げた結果として自信が付くのであって、自信を付けたら能力が上がるわけではないのでご注意を。因果関係が逆になりがちっすね。
ちなみに、自分の能力を正確に評価したいなら、自分で評価するよりも他人が評価した方が正確みたいなのでご参考までに。
自信がないという方は自分を責めず、そのまま過ごしてもいいんじゃないでしょうかー。
ではまたー。
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