自分の魅力を高めるためにブランド品を身に着けようとするのはよくあること。何かと安物よりかはブランド品を身に着けたいですよねぇ。
ですが、実際それでモテているかというと怪しいし、そもそもなんで我々が高価なものを買いたがるのか不思議だと思っていたところ。
なので今回は、高級品がモテ度に影響するのかについてまとめてみようと思います。
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それでは早速参りましょう。
ブランド品とモテの関係
で、結論から言うとモテます。マジです。
ただ、高級品を持っていることは一つの魅力ではありますが、高級品を持っているだけでモテるわけではないです。
あくまで、モテ要素の一つなんだなーと捉えておいてください。
では、なぜ高価なものが我々の魅力を高めるのか。人間の進化を辿っても古代に高級品は無かったはずです。
高級品は生物学的に何を意味するのでしょうか。
そのヒントとして、性的シグナリングというのがあります。
性的シグナリングとは簡単に言うと、「俺は優秀な遺伝子を持っているぞ！」と相手にアピールすることです。
この例として挙げられるのが、
- ライオンのたてがみ
- クジャクの羽
- カメレオンのダンス
などです。
これはどれも自分の子孫を繁栄するためのものです。
これを人間の高級品に当てはめると、
- 「俺は高級品を変えるほどの資源（お金）や（金儲けの）スキルを持っているんだぞ！」
とアピールすることになるんですねぇ。
古代でたくさんの資源を手に入れるには、
- 狩りなどのスキル（今で言う商売のスキル）
- 地位やステータス
といったことが高くないといけなかったわけです。これらの能力が高いと優秀とみなされ、子孫も残せたし長生き出来ました。
つまり、高級品を持っていることは、生き残るためのスキルやステータスの高さを手軽にアピールできるってことですな。
とはいえ、「じゃあ、高級品を身に着けて、見せつければエエンや！」というとそうではありません。
当然ながら高級品を見せつけたら、「こいつは謙虚さに欠けるな…」と大抵の女性は判断するはずです。（短期的に一夜を共にする程度の女性にアピールするなら効果あり）
なので高級品を買うくらいなら、他の魅力（健康・清潔感・人間関係）にお金を使った方がいい投資になるでしょう。
というか高級品を買う方は、自分に無力感を感じていたり地位が低いと感じている方なので、先ほども言ったように、高価なものに頼らず、他の魅力を高めるために努力したりお金を使った方がいいと思いますねぇ。
ではまたー。
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