- 遊ぶことに罪悪感がある…
- というか、遊びとか趣味って無駄じゃね?
- 遊ぶのは怠惰の証拠だ!
こんな風に考えている方は特に今回の記事を読んでほしいです。
実は上記の考え方って割とメンタル崩しがちな人の考え方なんですよねー。
逆に遊んでばかりで何も考えず、テキトーな人ほど健康的だったりしますよねー。
そんな感じで遊びってメンタルの健康にはかなり必要な要素なのです。
というわけで今回は、「メンタルを改善したくば遊んどけ!」という話をしていきやす。
では早速参りましょう!
真面目な人ほど遊ばない
病みがちな人って結構マジメで仕事一筋な方が多い印象です。
かくいう僕もそんな感じで、遊ぶことに罪悪感を感じてしまい、つい遊びや趣味を後回しにしてしまうタイプです。
ですが、いろいろ遊びについて調べてて「あんまり良くないよなー」って思ったのが、「遊ぶことは怠惰なことだ!」という思い込みですね。
とはいえ、人間はそもそも遊ばないとメンタルを崩すようになってるんですな。
これは感覚的にもわかる話で、無趣味な人って楽しみが無いせいかメンタルが病みがちですよねー。
よく「仕事も出来ないのに遊んではいけない!」と思ってる方がいますが、この発想は逆で、プライベートの時間にしっかり遊ぶからこそ仕事も頑張れるわけです。
メンタルの患者さんもいきなり復職を目指すよりも、まずは遊んで活動的になってから復職の準備をすべきなのでは?と思います。
遊びに罪悪感を感じてしまう方はこの動画を見て欲しいです。
そもそも好きな事も出来ないのに、めんどくさい仕事が出来るわけないじゃないですかー。
実際、メンタルの患者さんに治療として、行動活性化療法というのがあります。
ざっくりと簡単に言うと、とにかく好きな事や充実感を感じる行動を増やすわけですね。
そんな感じで「遊びや趣味も治療のうち」と考えるといいかと思います。
遊んだり、楽しみがあるから仕事を頑張れるわけで。
決して遊びは無駄ではなく、むしろ必要なものなのです。
というわけでとにかく遊んで活動的になっときやしょう。
ちなみに趣味はなるべく仕事と関係のないものがおすすめです。
その方が気軽に楽しめるし、結果として仕事のパフォーマンスも上がります。
マジメな人ほど、仕事を頑張るためにも、もっと楽しく過ごすことを意識しましょう。
遊び感覚の方がパフォーマンスが上がる
特に日本では「仕事はちゃんとやるべし!」「マジメにやるべし!」という風潮がありますよねー。
その一方で、中には仕事を何の苦労もなく、いとも簡単にやってのけてしまう天才みたいな人もいます。
ここで「あー、やっぱり天才にしか楽しめないんだなー…。」と思いがちですが、個人的にはその考えは逆だと思っていて、むしろ人間は楽しみながら何かに取り組んだ方がパフォーマンスは上がると思います。
実際に人間は原始人の頃、狩りを遊び感覚で学んでました。
他にも、チンパンジーやイルカ、犬やマルハナバチといった昆虫も含めて、動物は遊ぶように進化しています。
天才だけが楽しめるのではなく、楽しむから好成績を叩き出せるのかもしれませんねー。
逆に嫌々ながら取り組むと、人間はストレスで拒否反応を起こすわけです。
だからと言っていきなり「仕事を楽しめ!」なんてアドバイスが利かないのも事実。
なので、少しだけでもいいから「どうすればもっと簡単に出来るか?」「もっと楽しい方法は無いか?」と考えて工夫すると、今よりは気楽に取り組めるのではないでしょうか。
かくいう当ブログも、ちゃんとやるというよりは気楽にやっております。なんとなくその方が長続きすると思うんで。
というわけで結論は「ちゃんとやるな、楽しくやれ」って感じです。
ではまたー。
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