- 仕事が退屈でつまらない…
- こんな仕事早く辞めたい…
- 好きを仕事にした方がいいのだろうか?
そんな風に悩む方もいるでしょう。確かに仕事っていざやってみるとつらいことだらけでしんどいですよねー。
というわけで今回は、仕事に対する向き合い方についてお伝えしようと思います。
今回の参考書籍はこちら↓
仕事は面白くなくて当然
そもそも大前提として、仕事は楽しくないものです。
というのも、
- 毎日同じ作業
- トラブルが多発する
- 人が嫌がることをやる
- サボる人もいる
という感じなので、そりゃ楽しくなくて当たり前ですよねー。そういうもんです。
実際、仕事の情熱を調べた研究によると、仕事に情熱を持っている人は最初から情熱があったわけではなく、仕事に取り組むうちに情熱がわいてきたんだそうな。
つまり、最初から仕事を楽しもうとしても無理があるのは当然な訳です。
労力を割いた分だけ情熱は増えていくので、「仕事をしていたら、そのうち好きになるべよ」と気長に構えておくと良いんじゃないでしょうか。
好きを仕事にするな!
なんとなく「好きなことを仕事にすると上手くいきそう」と思いがちですが、実際は好きを仕事にしても幸せになれないことが多いそうです。
というのも、好きを仕事にすると
- 「この仕事で幸せになれるはず!」と期待する
- しかし、現実の仕事はつらいことや退屈なことが多い
- 期待と現実のギャップに苦しむ!
という感じで、逆につらくなってしまうことがあります。
先ほども言ったように、いきなり仕事に情熱を持てるケースは少ないので、あまり仕事に期待しない方が良さげ。
あと、天職に就けた人を調べたデータによると、ほとんどの人がたまたま就いた仕事が天職だっただけなんだそう。
つまり、最初から夢を追ってその仕事に就いたわけではないんですよねー。
そう考えると別に仕事に対して思い入れは無くてもいいのかもしれませんな。
とりあえずまとめると、仕事に対する姿勢としては
- 「仕事はつらいし、退屈で面倒なものだ」と受け入れる
- 割り切って取り組むうちに仕事に愛着がわく
- 結果として天職になる(かも)。
という感じですねぇ。
まとめ
というわけで、仕事なんか最初から好きになれなくて当たり前だし、割り切って取り組むしかないよねーという話でした。
逆に、好きなことよりもキツい仕事の方がかえって割り切れると思うので、あえて選んでみるのも良いのかもしれませんねー。
僕も仕事に対しては「仕事は仕事」と割り切って取り組んどります。変に気合入れすぎると疲れるんで淡々とこなしてますかねー。
今の仕事も、それしかやることがなかったので流されてやっているだけです。特に情熱とかもなく、嫌々取り組んでいるのが現状ですね。
ではまたー。
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